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ユダのわうヨタム、アハズおよびヒゼキヤのにモレシテびとミカにのぞめるヱホバのことばこれすなはちサマリアとエルサレムのことにつきてかれしめされたるものなり

The word of the LORD that came to Micah the Morasthite in the days of Jotham, Ahaz, and Hezekiah, kings of Judah, which he saw concerning Samaria and Jerusalem.


Jotham
〔イザヤ書1章1節〕
1 アモツのイザヤがユダのわうウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤのときにしめされたるユダとヱルサレムとにかゝ異象いしやう
〔ホセア書1章1節〕
1 これユダのわうウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤのイスラエルのわうヨアシのヤラベアムのにベエリのホセアにのぞめるヱホバのことばなり
Micah
〔エレミヤ記26章18節〕
18 ユダのわうヒゼキヤのにモレシテびとミカ、ユダのたみ預言よげんしていひけらく萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふシオンは田地はたけのごとくたがへされヱルサレムは邱墟くづれづかとなりこのいへやま樹深きぶか崇邱たかきところとならんと
〔ミカ書1章14節〕
14 このゆゑなんぢモレセテガテに離別りべつ饋物おくりものあたへよ アクジブの家々いへ〳〵はイスラエルの王等わうたちにおけることひとあざむ溪川たにがはのごとくなるべし
〔ミカ書1章15節〕
15 マレシヤにすめるものわれまたなんぢべきものなんぢたづさゆくべし イスラエルの榮光さかえアドラムにゆか
concerning
〔ホセア書4章15節〕
15 イスラエルよなんぢ淫行いんかうをなすともユダにつみをかさするなかれギルガルにゆくなかれベテアベンにのぼるなかれヱホバはくといひちかふなかれ
〔ホセア書5章5節〕
5 イスラエルの驕傲ほこりはそのかほにむかひてあかしをなしそのつみによりてイスラエルとエフライムはたふれユダもまたこれとともにたふれん~(14) われエフライムには獅子しゝのごとくユダのいへにはわかき獅子しゝのごとしわれしもわれかきさきてさりかすめゆけどもすくものなかるべし 〔ホセア書5章14節〕
〔ホセア書6章10節〕
10 われイスラエルのいへに憎にくむべきことあるをたりかのところにてエフライムはいんをおこなふイスフルはけがれたり
〔ホセア書6章11節〕
11 ユダよわれわがたみ俘囚とらはれをかへさんときまたなんぢのためにも穫刈かりいれをそなへん
〔ホセア書8章14節〕
14 イスラエルはおのれ造󠄃主つくりぬしわすれてもろもろの社廟やしろてユダはへいをとりまはせるまちおほくはへたりされどわれをその邑々まち〳〵におくりてもろ〳〵しろやきほろぼさん
〔ホセア書12章1節〕
1 エフライムはかぜをくらひ東風こちをおひ日々ひび詐僞いつはり暴逆󠄃あらびとをましくはへアッスリヤと契󠄅約けいやくむすあぶらをエジプトにおくれり
〔ホセア書12章2節〕
2 ヱホバはユダと爭辨あらそひをなしたまふヤコブをその途󠄃みちにしたがひてばつしその行爲おこなひにしたがひてむくいたまふ
〔アモス書2章4節〕
4 ヱホバかくいひたまふ ユダはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらはヱホバの律法おきてかろんじその法度のりまもらずその先祖せんぞしたがひしいつはりものまどはさる~(8) かれらはしちれる衣服󠄃きもの一切すべてだんかたはらきてそのうへばつきんをもてたるさけをそのかみいへ
〔アモス書2章8節〕
〔アモス書3章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵よヱホバがなんぢらにむかひていふところがエジプトのより導󠄃みちびのぼりし全󠄃家ぜんかにむかひていふところのこのことば
〔アモス書3章2節〕
2 もろ〳〵やからうちにてわれただなんぢ而已のみれり このゆゑわれなんぢらのもろ〳〵つみのためになんぢらをばつせん
〔アモス書6章1節〕
1 やすくしてシオンにものおもひわづらはずしてサマリヤのやまもの もろ〳〵くににて勝󠄃すぐれたるくになかなるきこたかくしてイスラエルのいへきしたがはるるものわざはひなるかな
〔ミカ書1章5節〕
5 これみなヤコブのとがゆゑイスラエルのいへつみのゆゑなり ヤコブのとがとはいかか サマリヤにあらずや ユダの崇邱たかきところとはなにか エルサレムにあらずや
which
〔アモス書1章1節〕
1 テコアの牧者ぼくしゃうちなるアモスのことば これはユダのわうウジヤの イスラエルのわうヨアシのヤラベアムの 地震ぢしんの二ねん前󠄃まへかれしめされたるものにてイスラエルのこといへるなり そのことばいは
〔ハバクク書1章1節〕
1 預言者よげんしやハバククがしめしかうむりし預言よげん重負󠄅おもに

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萬民ばんみんとそのうちものみゝかたぶけよ しゆヱホバなんぢらにむかひてあかしたてたまはん すなはしゆその聖󠄄殿きよきみやよりこれたてたまふべし
Hear, all ye people; hearken, O earth, and all that therein is: and let the Lord GOD be witness against you, the Lord from his holy temple.


all that therein is
〔詩篇24章1節〕
1 とそれにみつるもの世界せかいとそのなかにすむものとはみなヱホバのものなり
〔詩篇50章12節〕
12 世界せかいとそのなかにみつるものとはわがものなればたとひわれうゝるともなんぢにつげ
all ye people
無し
hearken
〔申命記32章1節〕
1 てんみゝかたむけよわれかたらんつちわがくちことば
〔詩篇49章1節〕
1 -2 もろもろのたみよきけいやしきもたふときもとめるも貧󠄃まづしきもすべてにすめるものよ なんぢらともにみゝをそばだてよ
〔詩篇49章2節〕
2 ‹b19c049v002›
〔詩篇50章1節〕
1 ぜんのうのかみヱホバ詔命みことのりしてのいづるところよりのいるところまであまねくをよびたまへり
〔イザヤ書1章2節〕
2 てんよきけみゝをかたぶけよ ヱホバのかたりたまふことばあり いはく われをやしなひそだてしにかれらはわれにそむけり
〔エレミヤ記22章29節〕
29 よヱホバのことばをきけ
〔ミカ書6章1節〕
1 請󠄃なんぢらヱホバののたまふところをなんぢ起󠄃たちあがりてやま前󠄃まへ辨爭あらそをかなんぢこゑきかしめよ
〔ミカ書6章2節〕
2 山々やま〳〵かはることなきもとゐなんぢらヱホバの辨爭あらそひけ ヱホバそのたみ辨爭あらそひしイスラエルとろんぜん
〔マルコ傳7章14節〕
14 さら群衆ぐんじゅうせてたまふ『なんぢらみなわれにきてさとれ。~(16) [なし]《[*]》[*諸異本「聽く耳あるものは聽くべし」との句あり。] 〔マルコ傳7章16節〕
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕
17 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものにはわれかくれたるマナをあたへん、またくるものほか、たれもらざるあたらしきしるしたるしろいしあたへん」
〔ヨハネ黙示録2章29節〕
29 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章6節〕
6 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章13節〕
13 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
〔ヨハネ黙示録3章22節〕
22 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」』
let
〔詩篇50章7節〕
7 わがたみよきけわれものいはんイスラエルよきけわれなんぢにむかひてあかしをなさん われはかみなんぢのかみなり
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ
〔マラキ書2章14節〕
14 なんぢらはなほ何故なにゆゑぞやとふ そはこれはヱホバなんぢとなんぢのわかときつまあひだにいりてあかしをなしたまへばなり かれはなんぢの伴󠄃侶ともなんぢ契󠄅約けいやくをなせしつまなるになんぢ誓約ちかひそむきてこれを
〔マラキ書3章5節〕
5 われなんぢらにちかづきて審判󠄄さばきをなし巫術者うらなひしやにむかひ姦淫かんいんおこなものにむかひいつはりちかひをなせるものにむかひ傭人やとひびと價金あたひをかすめ寡婦󠄃やもめ孤子みなしごをしへたげ異邦人ことくにびと推抂おしまわれおそれざるものどもにむかひて速󠄃すみやかあかしをなさんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
the Lord from
〔詩篇11章4節〕
4 ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ
〔詩篇28章2節〕
2 われなんぢにむかひてさけび聖󠄄所󠄃せいじよおくにむかひてをあぐるときわが懇求ねがひのこゑをききたまへ
〔ヨナ書2章7節〕
7 わが靈魂たましひうちに弱󠄃りしときわれヱホバをおもへり しかしてわがいのりなんぢにいたりなんぢの聖󠄄殿きよきみやにおよべり
〔ハバクク書2章20節〕
20 しかりといへどもヱホバはその聖󠄄殿きよきみやましますぞかし 全󠄃地ぜんちその御前󠄃みまへもくすべし

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よヱホバそのところよりいでてくだり高處たかきところふみたまはん
For, behold, the LORD cometh forth out of his place, and will come down, and tread upon the high places of the earth.


and tread
〔ヨブ記40章12節〕
12 すなはちたかぶるものてこれをこと〴〵かがませ また惡人あくにん立所󠄃たちどころふみつけ
〔イザヤ書2章10節〕
10 なんぢ岩間いはのひまにいり またつちにかくれて ヱホバのおそるべき容貌みかたちとその稜威みいつ光輝かがやきとをさくべし~(19) ヱホバたちて震動ふるひうごかしたまふとき人々ひと〴〵そのおそるべき容貌みかたちとその稜威みいつ光輝かがやきとをさけていはほほら穴󠄄あなとにいらん 〔イザヤ書2章19節〕
〔イザヤ書25章10節〕
10 ヱホバのみてはこのやまにとゞまり モアブはそのところにてあくたのみづのなかにふまるるわらのごとく蹂躪ふみにじられん
〔イザヤ書63章3節〕
3 われはひとりにて酒榨さかぶねをふめり もろもろのたみのなかにわれとともにするものなし われいかりによりて彼等かれらをふみ忿恚いきどほりによりてかれらをふみにじりたれば かれらのわがころもにそそぎわが服󠄃飾󠄃よそほひをことごとくけがしたり
〔イザヤ書63章4節〕
4 そは刑罰けいばつわがこゝろうちにあり 救贖あがなひとしすでにきたれり
〔アモス書4章13節〕
13 かれすなはやまつくりなしかぜつくいだひと思想おもひ如何いかなるをそのひとしめしまた晨光あけぼのをかへて黑暗󠄃くらやみとなし高處たかきところふみものなり その萬軍ばんぐんかみヱホバといふ
cometh
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔イザヤ書64章1節〕
1 ねがはくはなんぢてんさきてくだりたまへ なんぢのみまへに山々やま〳〵ふるひうごかんことを
〔イザヤ書64章2節〕
2 しばをもやしみづわかすがごとくしてくだりたまへ かくてみなをなんぢのてきにあらはし もろもろのくにをなんぢのみまへに戰慄ふるひをののかしめたまへ
〔エゼキエル書3章12節〕
12 ときみたまわれをうへあげしがわれわがうしろおほいなるひびき音󠄃おとありてヱホバの榮光さかえのそのところよりいづものほむべきかなとふをけり
〔ホセア書5章14節〕
14 われエフライムには獅子しゝのごとくユダのいへにはわかき獅子しゝのごとしわれしもわれかきさきてさりかすめゆけどもすくものなかるべし
〔ホセア書5章15節〕
15 われふたゝびわがところにかへりゆきかれらがそのつみをくいてひたすらわがかほをたづねもとむるまで其處そこにをらんかれらは艱難なやみによりてわれをたづねもとむることをせん
place
〔詩篇115章3節〕
3 されどわれらのかみてんにいます かみはみこころのままにすべてのことをおこなひたまへり
the high
〔申命記32章13節〕
13 ヱホバかれに高處たかみのりとほらせ田園たはた產物なりいでもの食󠄃くらはせいしなかよりみつすはしめいはなかよりあぶらすはしめ
〔申命記33章29節〕
29 イスラエルよなんぢ幸福さいはひなりたれなんぢのごとくヱホバにすくはれしたみたらんヱホバはなんぢまもたてなんぢ榮光さかえつるぎなりなんぢてきなんぢへつら服󠄃ふくせんなんぢはかれらの高處たかきところふま
〔ハバクク書3章19節〕
19 しゆヱホバはわがちからにしてわがあし鹿しかごとくならしめ われをしてわがたかところあゆましめたま伶長うたのかみこれをわがことにあはすべし

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やまかれしたたにけたり 前󠄃まへなるらふのごとくさかながるるみづごと
And the mountains shall be molten under him, and the valleys shall be cleft, as wax before the fire, and as the waters that are poured down a steep place.


a steep place
無し
as wax
〔詩篇68章2節〕
2 けぶりのおひやらるるごとくかれらを驅逐󠄃おひやりたまへ あしきものはのまへにらふのとくるごとく かみのみまへにてほろぶべし
〔箴言8章2節〕
2 かれみちのほとりの高處たかきところまた街衢ちまたのなかに
the mountains
〔士師記5章4節〕
4 ああヱホバよなんぢセイルよりでエドムのより進󠄃すゝみたまひしときふるてんまたしたたりて雲水くもみずしたたらせたり
〔詩篇97章5節〕
5 もろもろのやまはヱホバのみまへ全󠄃地ぜんちしゆのみまへにてらふのごとくとけぬ
〔イザヤ書64章1節〕
1 ねがはくはなんぢてんさきてくだりたまへ なんぢのみまへに山々やま〳〵ふるひうごかんことを~(3) なんぢわれらが逆󠄃料はかりあたはざるおそるべきことをおこなひたまひしときにくだりたまへり 山々やま〳〵はその前󠄃まへにふるひうごけり 〔イザヤ書64章3節〕
〔アモス書9章5節〕
5 しゆたる萬軍ばんぐんのヱホバさはればけそのなか住󠄃ものみなかなしすなは全󠄃地ぜんちかはのごとくにふきあがりエジプトのかはのごとくにまたしづむなり
〔ナホム書1章5節〕
5 かれ前󠄃まへには山々やま〳〵ゆるぎ嶺々みね〳〵かれ前󠄃まへには墳上ふきあが世界せかいおよびそのうち住󠄃ものみなふきあげらる
〔ハバクク書3章6節〕
6 かれたちふるはせまはして萬國ばんこく戰慄をののかしめたまふ 永久とこしへやま崩󠄃くづ常磐ときはをかおちいかれおこなひたまふ道󠄃みち永久とこしへなり
〔ハバクク書3章10節〕
10 山々やま〳〵なんぢふる洪水こうずゐ溢󠄃あふれわたりふちこゑいだしてそのたか
〔ペテロ後書3章10節〕
10 されどしゅ盜人ぬすびとのごとくきたらん、そのにはてんとどろきてり、もろもろの天體てんたい崩󠄃くづれ、とそのうちにあるわざとはきん。~(12) かみきたるをち、これ速󠄃すみやかにせんことをつとむべきにあらずや、そのにはてん崩󠄃くづれ、もろもろの天體てんたいけん。 〔ペテロ後書3章12節〕
〔ヨハネ黙示録20章11節〕
11 われまたおほいなるしろ御座みくらおよびこれたまふものをたり。てんもその御顏みかほ前󠄃まへのがれてあとだにえずなりき。
the valleys
〔ゼカリヤ書14章4節〕
4 そのにはヱルサレムの前󠄃まへあたりてひがしにあるところの橄欖山かんらんざんうへかれあしたんしかして橄欖山かんらんざんその眞中たゞなかより西東にしひがしさけはなはおほいなるたにしそのやま半󠄃なかばきた半󠄃なかばみなみうつるべし

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これみなヤコブのとがゆゑイスラエルのいへつみのゆゑなり ヤコブのとがとはいかか サマリヤにあらずや ユダの崇邱たかきところとはなにか エルサレムにあらずや
For the transgression of Jacob is all this, and for the sins of the house of Israel. What is the transgression of Jacob? is it not Samaria? and what are the high places of Judah? are they not Jerusalem?


is it
〔列王紀略上13章32節〕
32 かれがヱホバのことばてベテルにあるだんにむかひ又󠄂またサマリアの諸邑まち〳〵崇邱たかきところすべていへむかひてよばはりたることばかならなるべければなり
〔ホセア書7章1節〕
1 われイスラエルをいやさんときエフライムのとがとサマリヤのあしきわざとあらはるかれらは詐詭いつはりをおこなひうちには偸盜ぬすびといるありそとには山賊やまだちのむれかすめさるあり
〔ホセア書8章5節〕
5 サマリヤよなんぢのこうしいみきらふべきものなりわがいかりかれらにむかひてゆかれらいづれのときにかつみなきにいたらん
〔ホセア書8章6節〕
6 このこうしはイスラエルより匠人たくみのつくれるものにしてかみにあらずサマリヤのこうしはくだけてとならん
〔アモス書6章1節〕
1 やすくしてシオンにものおもひわづらはずしてサマリヤのやまもの もろ〳〵くににて勝󠄃すぐれたるくになかなるきこたかくしてイスラエルのいへきしたがはるるものわざはひなるかな
〔アモス書8章14節〕
14 かのサマリヤのつみさしちかひダンよなんぢかみくとひまたベエルシバのみちくといへ者等ものどもかならたふれん またおくることあらじ
the transgression of Jacob
〔列王紀略下17章7節〕
7 此事このことありしはイスラエルの子孫ひと〴〵おのれをエジプトのより導󠄃みちびきのぼりてエジプトのわうパロのはなれしめたるそのかみヱホバにむかひつみをかほか神々かみ〴〵うやまひ~(23) 遂󠄅つひにヱホバそのしもべなるもろ〳〵預言者よげんしやをもていひたまひしごとくにイスラエルをその前󠄃まへよりのぞきたまへりイスラエルはすなはちそのくによりアッスリヤにうつされて今日こんにちにいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔歴代志略下36章14節〕
14 祭司さいし長等をさたちおよびたみもまたすべ異邦人いはうじんうちにあるもろ〳〵憎にくむべきわざならひて太甚はなはだしくおほいつみをかしヱホバのヱルサレムに聖󠄄きよおきたまへるそのいへけがせり~(16) かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔歴代志略下36章16節〕
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔イザヤ書50章2節〕
2 わがきたりしときなにゆゑ一人ひとりもをらざりしや われよびしとき何故なにゆゑひとりもこたふるものなかりしや わがみぢかくしてあがなひえざるか われすくふべきちからなからんや よわれ叱咤しつたすればうみはかれかははあれのとなりそのなかのうをみづなきによりかわきしに臭氣にほひをいだすなり
〔イザヤ書59章1節〕
1 ヱホバのみてはみぢかくしてすくひえざるにあらず そのみゝはにぶくしてきこえざるにあらず~(15) 眞實まことはかけてなくあくをはなるるものはかすめうばはる
  ヱホバこれをてその公平󠄃こうへいのなかりしをよろこびたまはざりき 〔イザヤ書59章15節〕
〔エレミヤ記2章17節〕
17 なんぢかみヱホバのなんぢ途󠄃みちにみちびきたまへるときなんぢこれをすてたるによりて此事このことなんぢにおよぶにあらずや
〔エレミヤ記2章19節〕
19 なんぢあしきなんぢをこらしめなんぢそむきなんぢをせめんなんぢなんぢかみヱホバをすてたるとわれおそるることのなんぢうちにあらざるとはあしにがきことなるをなんぢてしるべしとしゆなる萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔エレミヤ記4章18節〕
18 なんぢ途󠄃みちなんぢおこなひこれをなんぢまねけりこれはなんぢあくなりまことにがくしてなんぢこゝろにおよぶ
〔エレミヤ記5章25節〕
25 汝等なんぢらとがはこれらのこと退󠄃しりぞ汝等なんぢらつみ嘉物よきものなんぢらにきたらしめざりき
〔エレミヤ記6章19節〕
19 よきけわれわざはひをこのたみにくださんこはかれらのおもひむすなりかれらわがことばとわが律法おきてをきかずしてこれすつるによる
〔エレミヤ哀歌5章16節〕
16 われらの冠冕かんむりかうべよりおちたり われらつみををかしたればわざはひなるかな
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤびとしゅイエスをも預言者よげんしゃをもころし、われらを追󠄃いだし、
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。
they
〔列王紀略下16章3節〕
3 かれはイスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆみまたそのうち通󠄃とほらしめたりこれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんのおこなふところの憎にくむべきことにしたがへるなり
〔列王紀略下16章4節〕
4 かれ崇邱たかきところうへをかうへ一切すべてあをした犧牲いけにへをささげかうをたけり
〔列王紀略下16章10節〕
10 かくてアハズはアツスリヤのわうテグラテピレセルにあはんとてダマスコにゆきけるがダマスコにおいて一箇ひとつ祭壇さいだんたればアススわうその祭壇さいだん工作つくりにしたがひてくはしくこれが式樣ひながたこしらへて祭司さいしウリヤにこれをおくれり~(12) こゝわうダマスコよりかへりてその祭壇さいだんだんにちかよりてこれにのぼり 〔列王紀略下16章12節〕
〔歴代志略下28章2節〕
2 イスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆみまたもろ〳〵のバアルのためにざう造󠄃つくり~(4) また崇邱たかきところうへをかうへ一切すべてあをしたにて犧牲いけにへをささげかうたけ
〔歴代志略下28章4節〕
〔歴代志略下28章23節〕
23 すなはかれおのれをうてるダマスコの神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝげてふスリアの王等わうたち神々かみ〴〵はその王等わうたちたすくればわれもこれに犧牲いけにへさゝげんされかれわれたすけんとしかれども彼等かれらはかへつてアハズとイスラエル全󠄃國ぜんこくたふものとなれり~(25) ユダの一切すべて邑々まち〳〵崇邱たかきところ造󠄃つくりてあさしかみかうなどしてその先祖せんぞかみヱホバの忿怒いかりひきおこせり 〔歴代志略下28章25節〕

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このゆゑわれサマリヤを石堆いしづかとなし葡萄ぶだううゝところ又󠄂またそのいしたになげおとしそのもとゐあらはさん
Therefore I will make Samaria as an heap of the field, and as plantings of a vineyard: and I will pour down the stones thereof into the valley, and I will discover the foundations thereof.


I will make
〔列王紀略下19章25節〕
25 なんぢきかずやむかしわれこれ古時いにしへよりわれこれさだめたりいまわれこれをおこなふすなはかた邑々まち〳〵なんぢのために坵墟あれあととなるなり
〔イザヤ書25章2節〕
2 なんぢまちをかへて石堆いしづかとなし 堅固けんごなるしろ荒墟あれづかとなし 外人あだしびと京都みやこまちとならしめず永遠󠄄とこしへにたつることをざらしめたまへり
〔イザヤ書25章12節〕
12 なんぢのかきたかき堅固けんごなるしろはヱホバかたぶけたふし におとしてちりにまじへたまはん
〔エレミヤ記9章11節〕
11 われヱルサレムを邱墟くづれづかとし山犬やまいぬとなさんまたユダのすべて邑々まち〳〵あらして住󠄃ひとなからしめん
〔エレミヤ記51章37節〕
37 バビロンは頽壘くづれづかとなり山犬やまいぬ巢窟すみかとなり詫異おどろきとなり嗤笑わらひとなりひとなき所󠄃ところとならん
〔ホセア書13章16節〕
16 サマリヤはそのかみにそむきたればつみせられつるぎたふれんその嬰兒をさなごはなげくだかれそのはらみたる婦󠄃をんなさかれん
〔ミカ書3章12節〕
12 これによりてシオンはなんぢのゆゑに田圃たはたとなりてたがへされエルサレムは石堆いしづかとなりみややまおひしげる高處たかきところとならん
and I will pour
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔エレミヤ哀歌4章1節〕
1 ああ黄金わうごんひかりをうしなひ純金じゆんきんいろへん聖󠄄所󠄃せいじよいしはもろもろの街衢ちまたくちなげすてられたり
〔エゼキエル書13章14節〕
14 われなんぢらが灰󠄃砂しつくいをもてぬりたるへいこぼちてこれをたふしその基礎いしずゑあらはにすべしこれすなはちくづれん汝等なんぢらはそのなかにほろびてわれのヱホバなるをしるにいたらん
〔ハバクク書3章13節〕
13 なんぢなんぢたみすくはんとていできたり なんぢあぶらそゝげるものすくはんとてのぞみたまふ なんぢあしものいへかしらくだきその石礎いしずゑあらはしてうなじにおよぼしたまへり  セラ
〔マタイ傳24章2節〕
2 こたへてたまふ『なんぢら一切すべてものぬか。まことなんぢらにぐ、此處ここひとつのいし崩󠄃くづされずしてはいしうへ遺󠄃のこらじ』

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その石像せきざうはみなくだかれそのたる價金あたひはみなにてやかれん われその偶像ぐうざうをことごとくこぼたん かれ妓女あそびめ價金あたひよりこれをつみたればこれはまたかへりて妓女あそびめ價金あたひとなるべし

And all the graven images thereof shall be beaten to pieces, and all the hires thereof shall be burned with the fire, and all the idols thereof will I lay desolate: for she gathered it of the hire of an harlot, and they shall return to the hire of an harlot.


all the graven
〔レビ記26章30節〕
30 われなんぢらの崇邱たかきところこぼなんぢらのはしらざうきりたふしなんぢらの偶像ぐうざうしかばねうへなんぢらの死體しかばねなげすてわがこゝろなんぢらをいみきらはん
〔列王紀略下23章14節〕
14 またもろ〳〵ざうをうちくだきアシラざうをきりたふしひとほねをもてその處々ところどころみたせり
〔列王紀略下23章15節〕
15 またベテルにあるだんかのイスラエルにつみをかさせたるネバテのヤラベアムが造󠄃つくりし崇邱たかきところすなはちそのだんもその崇邱たかきところかれこれをこぼちその崇邱たかきところやきてこれをにうちくだきかつアシラざうやけ
〔歴代志略下31章1節〕
1 このことすべて終󠄃をはりしかば其處そこありしイスラエルびとみなユダの邑々まち〳〵いでゆき柱像はしらざうくだきアシラざうきりたふしユダとベニヤミンの全󠄃地ぜんちより崇邱たかきところ祭壇さいだん崩󠄃くづちエフライム、マナセにもおよぼして遂󠄅つひにまつたくこれこぼしかしてイスラエルの子孫ひと〴〵おのおのその邑々まち〳〵還󠄃かへりておのれ產業さんげふにいたれり
〔歴代志略下34章6節〕
6 またマナセ、エフライム、シメオンおよびナフタリのあれたる邑々まち〳〵にもかくなし
〔歴代志略下34章7節〕
7 しよだんこぼちアシラざうおよびもろ〳〵雕像てうざう微塵みぢんうちくだきイスラエル全󠄃國ぜんこくざうこと〴〵きりたふしてヱルサレムにかへりぬ
〔イザヤ書27章9節〕
9 かゝるがゆゑにヤコブの不義ふぎはこれによりて潔󠄄きよめられん これによりてむすぶつみをのぞくことをせん かれ祭壇さいだんのもろもろのいしくだけたる石灰󠄃いしはひのごとくになし アシラのざうざうとをふたゝびたつることなからしめん
〔ホセア書8章6節〕
6 このこうしはイスラエルより匠人たくみのつくれるものにしてかみにあらずサマリヤのこうしはくだけてとならん
〔ホセア書10章5節〕
5 サマリヤの居民きよみんはベテアベンのこうしゆゑによりて戰慄をののかんそのたみとこれをよろこ祭司さいしたちはそのさかえのうせたるがためになげかん
〔ホセア書10章6節〕
6 こうしはアッスリヤにたづさへられ禮物れいもつとしてヤレブわうさゝげらるべしエフライムははぢをかうむりイスラエルはおのが計議はからひぢん
for
〔申命記23章18節〕
18 娼妓あそびめたるあたひおよびいぬあたひなんぢかみヱホバのいへたづさへいりてなに誓願せいぐわんにももちゐるべからず是等これらはともになんぢかみヱホバの憎にくみたまふものなればなり
〔ヨエル書3章3節〕
3 かれらはくじをひきて我民わがたみ童子わらべ娼妓あそびめ童女めのわらはさけかへめり
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録18章12節〕
12 その商品しゃうひんきんぎん寶石はうせき眞珠しんじゅ細布ほそぬの紫色むらさききぬ緋色ひいろおよび各樣さまざま香木かうぼく、また象牙ざうげのさまざまのうつはあたひたか眞鍮しんちゅうてつ蝋石らうせきなどの各樣さまざまうつは
〔ヨハネ黙示録18章13節〕
13 また肉桂にくけい香料かうれうかうにほひあぶら乳󠄃香にうかう葡萄酒ぶだうしゅ・オリブ麥粉むぎこむぎうしひつじうまくるま奴隷どれいおよびひと靈魂たましひなり。
the hires
〔エレミヤ記44章17節〕
17 われらはかならわれらのくちよりいづことばおこなわれらがもとなせしごとかう天后てんかうきまたさけをその前󠄃まへそゝぐべしすなはちユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにてわれらとわれらの先祖等せんぞたちおよびわれらの王等わうたちわれらの牧伯等きみたちおこなひしごとくせん當時かのときわれらはかて飽󠄄さいはひをえてわざはひ遇󠄃あはざりし
〔エレミヤ記44章18節〕
18 われ天后てんかうかうくことをさけをその前󠄃まへそゝがずなりしときよりすべてものとぼしくなりつるぎ饑饉ききんほろぼされたり
〔ホセア書2章5節〕
5 かれらのはゝ淫行いんかうをなせりかれらをうめものはづべきことをおこなへりそはかれいへることありわれはわが戀人こひびとたちにつきしたがはんかれらはわがパンわがみづわが羊毛ひつじのけわが麻󠄃あさわがあぶらわが飮物のみものなどをわれあたふるなりと
〔ホセア書2章12節〕
12 またかれ葡萄ぶだう無花果いちじくのをそこなはんかれさきにこれをさしてわが戀人こひびとわれにあたへし賞賜たまものなりといひしがわれこれをはやしとなしけものをしてくらはしめん

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われこれがためになげさけばん ころもぬが裸體はだかにて步行あるかやまいぬのごとくになげ駝鳥だちやうのごとくになか
Therefore I will wail and howl, I will go stripped and naked: I will make a wailing like the dragons, and mourning as the owls.


I will go
〔イザヤ書20章2節〕
2 このときヱホバ、アモツのイザヤによりてかたりたまはく ゆけなんぢのこしよりあらたへのころもをときなんぢあしよりくつをぬげ ここにおいてかれそのごとくなし赤裸はだか跣足はだしにてあゆめり~(4) かくのごとくエジプトのとりことエテオピアの俘囚とらはれびととはアツスリヤのわうにひきゆかれ そのわかきもおいたるもみな赤裸はだか跣足はだしにてゐさらひまでもあらはしエジプトのはぢをしめすべし 〔イザヤ書20章4節〕
I will wail
〔イザヤ書16章9節〕
9 このゆゑにわれヤゼルのなくとひとしくシブマの葡萄ぶだうのためになかん ヘシボンよエレアレよわがなみだなんぢをひたさん そは鬨聲ときのこゑなんぢが果物このみなんぢが收穫かりいれのうへにおちきたればなり
〔イザヤ書21章3節〕
3 このゆゑにわがこしはなはだしくいたみ さんにのぞめる婦󠄃人をんなごとくるしみわれにせまれり われもだくるしみてきくことあたはずわれをののきてみることあたはず
〔イザヤ書22章4節〕
4 このゆゑにわれいふ回顧󠄃ふりかへりてわれをるなかれ われいたくなきかなしまん わがたみのむすめの害󠄅そこなはれたるによりてわれをなぐさめんとつとむるなかれ
〔エレミヤ記4章19節〕
19 嗚呼あゝわがはらわたわがはらわた痛苦いたみこゝろそこにおよびわが心胸むねとどろくわれもくしがたしわが靈魂たましひなんぢらつぱこゑいくささわぎをきくなり
〔エレミヤ記9章1節〕
1 ああわれわがかうべみづとなしわがなみだいづみとなすことをえんものを我民わがたみむすめころされたるものため晝夜ひるよるなげかん
〔エレミヤ記9章10節〕
10 われやまのためにさけ牧場まきばのためにかなしむこれらはやかれて過󠄃すぐひとなしまたここにうしひつじこゑをきかず天空󠄃そらとりけものみな逃󠄄にげてさりぬ
〔エレミヤ記9章19節〕
19 シオンよりかなしみこゑきこゆいは嗚呼あゝわれらほろぼされわれいたはづかしめらるわれらはそのかれらはわが住󠄃家すみかこぼちたり
〔エレミヤ記48章36節〕
36 このゆゑわがこゝろはモアブのためふえのごとくなげわがこゝろはキルハレスの人衆ひと〴〵のためにふえのごとくなげこれそのたるところのたからうせたればなり~(39) 嗚呼あゝモアブはほろびたりかれらはさけ嗚呼あゝモアブははぢかほそむけたりモアブはその四周󠄃まはりもの笑柄わらひぐさとなり恐懼おそれとなれり 〔エレミヤ記48章39節〕
a wailing
〔ヨブ記30章29節〕
29 われはやまいぬ兄弟きやうだいとなり 駝鳥だてうともとなれり
〔詩篇102章6節〕
6 われは鸅鸕をすめどりのごとくあれたるあとのふくろふのごとくになりぬ
owls

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サマリヤのきずいやすべからざるものにてすでにユダにいた我民わがたみもんエルサレムにまでおよべり
For her wound is incurable; for it is come unto Judah; he is come unto the gate of my people, even to Jerusalem.


he
〔歴代志略下32章1節〕
1 ヒゼキヤがこれことおこな忠實まめやかなりしのちアツスリヤのわうセナケリブきたりてユダに堅固けんごなる邑々まち〳〵にむかひてぢんこれ攻取せめとらんとす~(23) こゝにおいて衆多おほくひと献納󠄃ささげものをヱルサレムにたづさへきたりてヱホバにたてまつりまた財寳ざいはうをユダのわうヒゼキヤにおくれりこののちヒゼキヤは萬國ばんこくたみ尊󠄅たふとらる
〔歴代志略下32章23節〕
〔イザヤ書10章28節〕
28 かれアイにきたりミグロンを過󠄃すぎミクマシにてその輜重しちようをとどめ~(32) このかれノブにたちとゞまり シオンのむすめのやまヱルサレムのをかにむかひてをふりたり
〔イザヤ書10章32節〕
〔イザヤ書37章22節〕
22 ヱホバがかれのことにつきてかたたまへるみことばはこれなり いはくシオンの處女をとめはなんぢをあなどりなんぢをあざけり ヱルサレムの女子をみなごはなんぢの背後うしろよりかうべをふれり~(36) ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり 〔イザヤ書37章36節〕
〔ミカ書1章12節〕
12 マロテに住󠄃すめものおのれ幸福さいはひにつきておもひなやむ 災禍わざはひヱホバよりいでてエルサレムのもんのぞめばなり
her wound is incurable
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし
〔エレミヤ記15章18節〕
18 何故なにゆゑにわがいたみやまずわがきずおもくしていえざるかなんぢはわれにおけることみづをたもたずしてひとあざむ溪河たにがはのごとくなるや
〔エレミヤ記30章11節〕
11 ヱホバいふわれなんぢともにありてなんぢすくはん設令たとひわれなんぢちらせし國々くに〴〵こと〴〵ほろぼしつくすともなんぢをばほろぼしつくさじされどわが道󠄃みちをもてなんぢこらさんなんぢ全󠄃まつたくつみせずにはおかざるべし
(15) なんなんぢきずのためにさけぶやなんぢうれへいゆることなしなんぢとがおほきとつみ數多あまたなるによりてわれこれをなんぢになすなり 〔エレミヤ記30章15節〕
it
〔列王紀略下18章9節〕
9 ヒゼキヤわうの四ねんすなはちイスラエルのわうエラのホセアの七ねんにアッスリヤのわうシヤルマネセル、サマリヤにせめのぼりてこれをかこみけるが~(13) ヒゼキヤわうの十四ねんにアッスリヤのわうセナケリブせめのぼりてユダのもろ〳〵かたまちとりければ 〔列王紀略下18章13節〕
〔イザヤ書8章7節〕
7 これによりてしゆはいきほひたけくみなぎりわたる大河おほかはみづをかれらのうへに堰入せきいれたまはん これはアツスリヤわうとそのもろもろの威勢ゐせいとにして もゝ支流えだかはにはびこり もろもろのきしをこえ
〔イザヤ書8章8節〕
8 ユダにながれいり 溢󠄃あふれひろごりてそのうなじにまでおよばん インマヌエルよ そののぶるつばさはあまねくなんぢのにみちわたらん

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ガテにつたふるなかれ なきさけぶなかれ ベテレアフラにてわれちりうちまろびたり
Declare ye it not at Gath, weep ye not at all: in the house of Aphrah roll thyself in the dust.


Aphrah
〔ヨシュア記18章23節〕
23 アビム、パラ、オフラ
Declare
〔サムエル後書1章20節〕
20 此事このことをガテにつぐるなかれアシケロンのまちつたふるなかれおそらくはペリシテびと女等むすめらよろこばんおそらくは割󠄅禮かつれいうけざるもの女等むすめらたのしいははん
〔アモス書5章13節〕
13 このゆゑいまときかしこものもくこれあしときなればなり
〔アモス書6章10節〕
10 しかしてその親戚しんせきすなはちこれものその死骸しがいいへより運󠄃めぐびいださんとてこれとりあげまたそのいへおくひそものむかひてほかになほなんぢとともにものあるやとふときこたへて一人ひとりしといは此時このときかのひとまたいふべし もくせよヱホバのくちあぐることあるべからずと
Ophrah
〔ヨブ記2章8節〕
8 ヨブ土瓦やきもの碎片くだけそのをもて灰󠄃はひなかすわりぬ
〔エレミヤ記6章26節〕
26 我民わがたみむすめ麻󠄃衣あさのころもにまとひ灰󠄃はひのうちにまろび獨子ひとりごうしなひしごとくにかなしみていたくなげけそは毀滅者ほろぼすもの突然にはかわれらにきたるべければなり
〔エレミヤ哀歌3章29節〕
29 くちちりにつけよ あるひは望󠄇のぞみあらん
roll
〔ヨブ記2章8節〕
8 ヨブ土瓦やきもの碎片くだけそのをもて灰󠄃はひなかすわりぬ
〔エレミヤ記6章26節〕
26 我民わがたみむすめ麻󠄃衣あさのころもにまとひ灰󠄃はひのうちにまろび獨子ひとりごうしなひしごとくにかなしみていたくなげけそは毀滅者ほろぼすもの突然にはかわれらにきたるべければなり
〔エレミヤ哀歌3章29節〕
29 くちちりにつけよ あるひは望󠄇のぞみあらん

前に戻る 【ミカ書1章11節】

サピルに住󠄃すめものなんぢはだかになりはぢかうむりて進󠄃すゝみゆけ ザアナンに住󠄃すめものあへいでず ベテエゼルのの哀哭なげきによりてなんぢらは立處たちどころ
Pass ye away, thou inhabitant of Saphir, having thy shame naked: the inhabitant of Zaanan came not forth in the mourning of Beth-ezel; he shall receive of you his standing.


Beth~ezel
無し
Pass
〔イザヤ書16章2節〕
2 モアブの女輩むすめらはアルノンのわたりにありてさまよふとりのごとくをおはれたるひなのごとくなるべし
〔エレミヤ記48章6節〕
6 逃󠄄にげなんぢらの生命いのちすく曠野あらのすてられたるものごとくなれ
〔エレミヤ記48章9節〕
9 つばさをモアブにあたへてとびさらしむその諸邑まち〳〵あれ住󠄃すむものなからん
Zaanan
無し
having
〔イザヤ書20章4節〕
4 かくのごとくエジプトのとりことエテオピアの俘囚とらはれびととはアツスリヤのわうにひきゆかれ そのわかきもおいたるもみな赤裸はだか跣足はだしにてゐさらひまでもあらはしエジプトのはぢをしめすべし
〔イザヤ書47章2節〕
2 すりうすをとりてこなをひけ 面帕かほおほひをとりさりうちぎをぬぎすねをあらはしてかはをわたれ
〔イザヤ書47章3節〕
3 なんぢのはだはあらはれなんぢのはぢはみゆべし われあだをむくいてひとをかへりみず
〔エレミヤ記13章22節〕
22 なんぢこゝろのうちに何故なにゆゑにこのことわれにきたるやといふかなんぢつみおもきによりてなんぢすそかゝげられなんぢのくびすはあらはさるるなり
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし
〔ミカ書1章8節〕
8 われこれがためになげさけばん ころもぬが裸體はだかにて步行あるかやまいぬのごとくになげ駝鳥だちやうのごとくになか
〔ナホム書3章5節〕
5 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われなんぢにのぞわれなんぢの裳裾もすそかゝげてかほうへにまでおよぼしなんぢ陰所󠄃かくしどころ諸民しよみんしめなんぢはづ所󠄃ところ諸國しよこくしめすべし
thou inhabitant of Saphir

前に戻る 【ミカ書1章12節】

マロテに住󠄃すめものおのれ幸福さいはひにつきておもひなやむ 災禍わざはひヱホバよりいでてエルサレムのもんのぞめばなり
For the inhabitant of Maroth waited carefully for good: but evil came down from the LORD unto the gate of Jerusalem.


Maroth
〔ルツ記1章20節〕
20 ナオミかれらにいひけるはわれをナオミ(たのし)とよぶなかれ マラ(くるし)とよぶべし 全󠄃能者ぜんのうしやいたわれくるしたまひたればなり
but
〔イザヤ書45章7節〕
7 われはひかりをつくり又󠄂またくらきを創造󠄃さうざうす われは平󠄃和へいわをつくりまた禍害󠄅わざはひをさうざうす われはヱホバなり われすべてこれらのことをなすなり
〔アモス書3章6節〕
6 まちにて喇叭らつぱかばたみおどらかざらんや まち災禍わざはひのおこるはヱホバのこれをくだたまふならずや
〔ミカ書1章9節〕
9 サマリヤのきずいやすべからざるものにてすでにユダにいた我民わがたみもんエルサレムにまでおよべり
waited carefully
〔サムエル前書4章13節〕
13 そのいたれるときエリ道󠄃みちかたはらだんして觀望󠄇うかがひたり其心そのこころかみはこのことをおもわづらひたればなり其人そのひといたりまちにて人々ひと〴〵つげければまちこぞりてさけびたり
〔ヨブ記30章26節〕
26 われ吉事よきこと望󠄇のぞみしに凶事あしきこときたり 光明ひかりまちしに黑暗󠄃くらやみきたれり
〔イザヤ書59章9節〕
9 このゆゑに公平󠄃こうへいはとほくわれらをはなれ正義せいぎはわれらに追󠄃及おひしかず われらひかりをのぞめど暗󠄃くらきをみ 光輝かがやきをのぞめどやみをゆく~(11) 我儕われらはみなくまのごとくにほえ鴿はとのごとくにいたくうめき 審判󠄄さばきをのぞめどもあることなく すくひをのぞめども遠󠄄とほくわれらをはなる 〔イザヤ書59章11節〕
〔エレミヤ記8章15節〕
15 われら平󠄃康やすき望󠄇のぞめどもよきこときたらずなぐさめらるるとき望󠄇のぞむにかへつて恐懼おそれきたる
〔エレミヤ記14章19節〕
19 なんぢはユダをこと〴〵くすてたまふやなんぢこゝろはシオンをきらふやなんぢいかなれば我儕われらうちいえしめざるかわれ平󠄃安やすき望󠄇のぞめどもよきことあらず又󠄂またいやさるるとき望󠄇のぞむにかへつ驚懼おそれあり

前に戻る 【ミカ書1章13節】

ラキシに住󠄃すめものむまくるまをつなげ ラキシはシオンのむすめつみ根本もとなり イスラエルのとがなんぢうち
O thou inhabitant of Lachish, bind the chariot to the swift beast: she is the beginning of the sin to the daughter of Zion: for the transgressions of Israel were found in thee.


Lachish
〔ヨシュア記15章39節〕
39 ラキシ、ボヅカテ、エグロン
〔列王紀略下18章13節〕
13 ヒゼキヤわうの十四ねんにアッスリヤのわうセナケリブせめのぼりてユダのもろ〳〵かたまちとりければ
〔列王紀略下18章14節〕
14 ユダのわうヒゼキヤひとをラキシにつかはしてアッスリヤのわうにいたらしめてわれ過󠄃あやまてりわれはなれてかへりたまへなんぢわれかうむらしむるものわれこれをなすべしとアッスリヤのわうすなはちぎんびやくタラントきん三十タラントをユダのわうヒゼキヤにくわしたり
〔列王紀略下18章17節〕
17 アッスリヤのわうまたタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより大軍たいぐんをひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤわう所󠄃ところにいたらしめたればすなはちのぼりてエルサレムにきたれり彼等かれらすなはのぼきた漂布さらし大路おほぢ沿そへかみ池塘ためいけすゐ道󠄃だうほとりにいたりてたて
〔歴代志略下11章9節〕
9 アドライム、ラキシ、アゼカ
〔歴代志略下32章9節〕
9 こののちアツスリヤのわうセナケリブその全󠄃ぜんぐんをもてラキシをせめかこりて臣僕しもべをヱルサレムに遣󠄃つかはしてユダのわうヒゼキヤおよびヱルサレムにをる一切すべてのユダびとつげしめていは
〔イザヤ書37章8節〕
8 こゝにラブシヤケはアツスリヤわうがラキシをはなれさりしとききてかへりけるときをりしもわうはリブナをせめをれり
bind
〔創世記19章17節〕
17 すでこれ導󠄃みちびいだしてその一人ひとりいひけるは逃󠄄遁のがれなんぢ生命いのちすくうしろ回顧󠄃かへりみるなかれ低地くぼちうちとゞまるなかれやまのがれよしからずばなんぢほろぼされん
〔イザヤ書10章31節〕
31 マデメナはさすらひゲビムのたみはのがれはしれり
〔エレミヤ記4章29節〕
29 まちひとみな騎兵きへい射者いて咄喊さけびのために逃󠄄にげ叢林もりにいり又󠄂またいはうへのぼれりまちはみなすてられて其處そこ住󠄃ひとなし
for
〔列王紀略下8章18節〕
18 かれはアハブのいへのなせるがごとくにイスラエルの王等わうたち道󠄃みちおこなへりアハブのむすめかれのつまなりければなりかくかれはヱホバの前󠄃まへあくをなせしかども
〔列王紀略下16章3節〕
3 かれはイスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆみまたそのうち通󠄃とほらしめたりこれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんのおこなふところの憎にくむべきことにしたがへるなり
〔列王紀略下16章4節〕
4 かれ崇邱たかきところうへをかうへ一切すべてあをした犧牲いけにへをささげかうをたけり
〔エレミヤ記3章8節〕
8 われそむけるイスラエル姦淫かんいんをなせしによりわれかれをいだして離緣狀りえんじやうをあたへたれどそのもとれる姊妹しまいなるユダはおそれずしてゆき姦淫かんいんおこなわれこれを
〔エゼキエル書23章11節〕
11 かれいもとアホリバこれをかれよりもはなはだしくそのよく縱恣ほしいままにしそのあね淫行いんかうよりもましたる淫行いんかうをなし
she
〔出エジプト記32章21節〕
21 モーセ、アロンにいひけるはこのたみなんぢなにをなしてかなんぢかれらにおほいなるつみをかさせしや
〔列王紀略上13章33節〕
33 このことのちヤラベアムそのあし途󠄃みちはなかへらずしてまたよのつねたみ崇邱たかきところ祭司さいしなせすなはたれにてもこのものこれてければ其人そのひと崇邱たかきところ祭司さいしなれ
〔列王紀略上13章34節〕
34 此事このことヤラベアムのいへ罪戻つみとなりて遂󠄅つひこれをして表面おもてより消󠄃失きえう滅亡ほろぶるいたらしむ
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
〔ヨハネ黙示録18章1節〕
1 こののちまたほか一人ひとり御使みつかひおほいなる權威けんゐちててんよりくだるをしに、はその榮光えいくわうによりててらされたり。~(5) かれのつみつもりててんにいたり、かみその不義ふぎおぼたまひたればなり。 〔ヨハネ黙示録18章5節〕

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このゆゑなんぢモレセテガテに離別りべつ饋物おくりものあたへよ アクジブの家々いへ〳〵はイスラエルの王等わうたちにおけることひとあざむ溪川たにがはのごとくなるべし
Therefore shalt thou give presents to Moresheth-gath: the houses of Achzib shall be a lie to the kings of Israel.


Achzib
〔ヨシュア記15章44節〕
44 ケイラ、アクジブ、マレシアあはせてここのまちならびにこれける村々むら〳〵なり
give
〔サムエル後書8章2節〕
2 ダビデまたモアブをかれらをしてふさしめなはをもてかれらをはかれりすなは二條ふたすぢなはをもてころものはか一條ひとすぢなはをもていかしおくもの量度はかるモアブびと貢物みつぎ納󠄃いれてダビデの臣僕しもべとなれり
〔列王紀略下16章8節〕
8 アハズすなはちヱホバのいへわういへくらとにあるところのぎんきんをとりこれを禮物おくりものとしてアツスリヤのわうにおくりしかば
〔列王紀略下18章14節〕
14 ユダのわうヒゼキヤひとをラキシにつかはしてアッスリヤのわうにいたらしめてわれ過󠄃あやまてりわれはなれてかへりたまへなんぢわれかうむらしむるものわれこれをなすべしとアッスリヤのわうすなはちぎんびやくタラントきん三十タラントをユダのわうヒゼキヤにくわしたり~(16) 此時このときユダのわうヒゼキヤまたおのれきんきせたりしヱホバのみやおよびはしらはぎてこれをアッスリヤのわうあたへたり 〔列王紀略下18章16節〕
〔歴代志略下16章1節〕
1 アサの治世ぢせいの三十六ねんにイスラエルのわうバアシヤ、ユダにせめのぼりユダのわうアサの所󠄃ところたれをも徃來ゆききせざらしめんとてラマをたてたり~(3) わが父󠄃ちゝなんぢ父󠄃ちゝあひだごとわれなんぢあひだやくたてわれいまなんぢ金銀きんぎんおくれりゆきなんぢとイスラエルのわうバアシヤとのやくやぶかれをしてわれはなれてさらしめよ 〔歴代志略下16章3節〕
〔イザヤ書30章6節〕
6 みなみのかたの牲畜けものにかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  かれらその財貨たからわか驢馬ろばのかたにおはせ その寳物はうもつ駱駝らくだにおはせて 牝獅めじし 牡獅をじし まむしおよびとびかけるをろちのいづるくるしみと艱難なやみとのくにをすぎて おのれをえきすることあたはざるたみにゆかん
houses
〔詩篇62章9節〕
9 にひくきひとはむなしくたかきひとはいつはりなり すべてかれらを權衡はかりにおかばうへにあがりてむなしきものよりもかろきなり
〔詩篇118章8節〕
8 ヱホバに依賴よりたのむはひとにたよるよりも勝󠄃まさりてよし
〔詩篇118章9節〕
9 ヱホバによりたのむはもろもろのきみにたよるよりも勝󠄃まさりてよし
〔詩篇146章3節〕
3 もろもろのきみによりたのむことなく ひとによりたのむなかれ かれらにたすけあることなし
〔詩篇146章4節〕
4 その氣息いきいでゆけばかれつちにかへる そのかれがもろもろの企圖くはだてはほろびん
to

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マレシヤにすめるものわれまたなんぢべきものなんぢたづさゆくべし イスラエルの榮光さかえアドラムにゆか
Yet will I bring an heir unto thee, O inhabitant of Mareshah: he shall come unto Adullam the glory of Israel.


Adullam
〔ヨシュア記15章35節〕
35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
〔歴代志略下11章7節〕
7 ベテズル`シヨコ、アドラム
Mareshah
〔ヨシュア記15章44節〕
44 ケイラ、アクジブ、マレシアあはせてここのまちならびにこれける村々むら〳〵なり
he, etc
〔サムエル前書22章1節〕
1 是故このゆえにダビデ其處そこをいでたちてアドラムの洞穴󠄄ほらあなにのがるその兄弟きやうだいおよび父󠄃ちゝいへみなきおよびて彼處かしこにくだりかれもといた
〔イザヤ書10章3節〕
3 なんぢらこらしめらるるきたらばなにをなさんとするか 敗壞やぶれとほきよりきたらんときなにをなさんとするか なんぢら逃󠄄のがれゆきてたれにすくひをもとめんとするか また何處いづこになんぢらのさかえをのこさんとするか
he, etc.
〔サムエル前書22章1節〕
1 是故このゆえにダビデ其處そこをいでたちてアドラムの洞穴󠄄ほらあなにのがるその兄弟きやうだいおよび父󠄃ちゝいへみなきおよびて彼處かしこにくだりかれもといた
〔イザヤ書10章3節〕
3 なんぢらこらしめらるるきたらばなにをなさんとするか 敗壞やぶれとほきよりきたらんときなにをなさんとするか なんぢら逃󠄄のがれゆきてたれにすくひをもとめんとするか また何處いづこになんぢらのさかえをのこさんとするか
will
〔イザヤ書7章17節〕
17 ヱホバはエフライムがユダをはなれしときよりこのかたのぞみしことなきなんぢとなんぢのたみとなんぢの父󠄃ちゝいへとにのぞませたまはんこれアツスリヤのわうなり
(25) すきをもてほりたがへしたる山々やま〳〵もいばらとおどろのためにひとおそれてそのなかにゆくことをじ そのはただうしをはなちひつじにふましむるところとならん 〔イザヤ書7章25節〕
〔イザヤ書10章5節〕
5 やよアツスリヤびと なんぢはわがいかりつゑなり そのしもとはわが忿恚いきどほりなり
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔エレミヤ記49章1節〕
1 アンモンびとことにつきてヱホバかくいひたまふイスラエルになからんや嗣子よつぎなからんやいかなればかれらのわうガドを受嗣うけつかれたみその邑々まち〳〵住󠄃すむ

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なんぢそのよろこぶところの子等こどもゆゑによりてなんぢかみそりおろせ なんぢかしらそりところおほきくしてわしのごとくにせよ 彼等かれらとらへられてなんぢはなるればなり
Make thee bald, and poll thee for thy delicate children; enlarge thy baldness as the eagle; for they are gone into captivity from thee.


bald
〔ヨブ記1章20節〕
20 こゝにおいてヨブ起󠄃たちあがり外衣うはぎかみふししてはい
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔エレミヤ記6章26節〕
26 我民わがたみむすめ麻󠄃衣あさのころもにまとひ灰󠄃はひのうちにまろび獨子ひとりごうしなひしごとくにかなしみていたくなげけそは毀滅者ほろぼすもの突然にはかわれらにきたるべければなり
〔エレミヤ記7章29節〕
29 (シオンのむすめよ)なんぢかみりてこれをやまうへ哀哭なげきこゑをあげよヱホバそのいかるところのひとをすててこれをはなれたまへばなり
〔エレミヤ記16章6節〕
6 おほいなるものちひさきものもこのしぬべしかれらははうむられずまたかれらのためにかなしものなくみづかきずつくるものなくかみをそるものなかるべし
〔アモス書8章10節〕
10 なんぢらの節󠄄筵いはひ悲傷かなしみかはらせなんぢらのうたこと〴〵哀哭なげきかはらせ一切すべてひと麻󠄃布あさぬのこしまとはしめ一切すべてひといたゞきそらしめそのをして獨子ひとりごうしなへる哀傷かなしみのごとくならしめその終󠄃をはりをしてにがのごとくならしめん
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〔申命記28章41節〕
41 なんぢ男子なんし女子によしもうくるもこれをなんぢものとすることをみなとらへゆかるべければなり
〔列王紀略下17章6節〕
6 ホセアの九ねんにおよびてアッスリヤのわうつひにサマリヤをりイスラエルをアッスリヤにとらへゆきてこれをハラとハボルとゴザンがはほとりとメデアの邑々まち〳〵とにおきぬ
〔イザヤ書39章6節〕
6 みよきたらん なんぢのいへのものなんぢの列祖おやたちがけふまでたくはへたるものはみなバビロンにたづさへゆかれて遺󠄃のこるものひとつもなかるべし はヱホバのみことばなり
〔イザヤ書39章7節〕
7 なんぢのよりうまれいでんものもとらはれ寺人じじんとせられてバビロンわうみやのうちにあらん
thy delicate
〔申命記28章56節〕
56 又󠄂またなんぢらのうちやはらか生育そだちにして纎弱󠄃たよわなる婦󠄃女をんなすなはちそのやはらか生育そだちにして纎弱󠄃たよわなるがためにあしうらつちにつくることをもあへてせざるものすらもそのふところをつととその男子むすことその女子むすめとをにくみ
〔申命記28章57節〕
57 おのれあしあひだよりいづ胞衣えなおのれうむところのとりひそかにこれを食󠄃くらはんこれなんぢてきなんぢの邑々まちまちかこはげしくこれをせめなやますによりてなにものをもざればなり
〔イザヤ書3章16節〕
16 ヱホバまたいひたまはくシオンの女輩むすめらはおごり うなじをのばしてあるき にてこびをおくり 徐々しづ〳〵としてあゆみゆくそのあしにはりんりんと音󠄃おとあり~(26) そのもんはなげきかなしみ シオンは荒廢あれすたれてにすわらん 〔イザヤ書3章26節〕
〔エレミヤ哀歌4章5節〕
5 肥甘物うまきものをくらひりしものはおちぶれて街衢ちまたにあり くれなゐ衣服󠄃ころもにてそだてられしものいま塵堆ちりづかいだく~(8) いまはそのかほくろきがうへくろ街衢ちまたにあるともひとにしられず そのかはほねにひたとかわきてかれのごとくなれり 〔エレミヤ哀歌4章8節〕